ソースコードとプログラム、コーディングとプログラミング

プログラム = ソースコード + 機械語

ソースコードとは一般に、プログラミング言語で書かれた、人が見て理解しやすいテキスト(ファイル)のことを指す。
それに対して、「プログラムにはソースコードだけでなくソースコードをコンパイルした機械語も含まれる」とされることが多い。
つまり、「プログラム = ソースコード + 機械語」というわけだ。
ただし、ソフトウェア開発の現場では、プログラムとソースコードを区別して使わないこともある。

プログラミング = コーディング + プログラム設計

コーディングとは一般に、プログラミング言語による命令文を作成する作業のことを指す。
それに対して、「プログラミングにはコーディングだけでなく、プログラム設計も含まれる」とされることが多い。
つまり、「プログラミング = コーディング + プログラム設計」というわけである。
ただし、プログラムと同様に、プログラミングとコーディングを区別せずに使っている人も少なくない。

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