コンパイラ型＝一括で機械語に翻訳した後、プログラムを実行
コンパイラ型とは、プログラムを一括で機械語に翻訳（コンパイル）した後、プログラムを実行する、プログラミング言語の方式である。
代表的なコンパイラ型プログラミング言語には、C/C++、FORTRAN、COBOL、Javaがある。
コンパイラ型プログラミング言語のメリットは、プログラムの実行速度が早いこと、デメリットはコンパイル後の機械語を他の環境で実行できないことである。
インタプリタ型＝プログラムを1行ずつ機械語に翻訳しながらプログラムを実行
インタプリタ型とは、プログラムを1行ずつ機械語に翻訳しながらプログラムを実行する、プログラミング言語の方式である。
代表的なインタプリタ言語には、BASICのほか、Perl、Python、PHP、JavaScriptなどのスクリプト言語がある。
インタプリタ言語のメリットは、すぐにプログラムを確認、修正できること、デメリットは、プログラムの実行速度が比較的遅いことである。
しかし技術の進歩に伴って、インタプリタ言語の実行速度が早くなり、現在、汎用プログラミング言語として広く使われるようになっている。
