業務の常識 RFP仕様書体制図成果物一覧 なぜ、ユーザー企業が提案依頼書を作成するのですか? 口頭での説明ではヌケモレが発生したり、誤解を招いたりするからです。 かつて、ユーザー企業が口頭で説明し、それをITベンダーが仕様に落として確認してもらった上で、システム開発のプロジェクトが開始されることも少なくありませんでした。しかし近年、情報システムで処理する業務が増え、その構造が複雑化したことにより、口頭での説明だ... 2022年11月15日 itsupplee
業界の常識 NECNTTデータシステムインテグレータ大塚商会 大手システムインテグレータは、どのような企業で構成されますか? 多様な業態のグループ会社を抱えています。 大手あるいは準大手のシステムインテグレータは、通常、多様な業態のグループ会社を抱えることで、顧客の様々な要望に応えています。ただし、出自や戦略によって、強みを持つ分野は微妙に異なります。米ウェスタン・エレクトリック(現アルカテル・ルーセント)との合弁会社として設立されたNECは... 2022年11月10日 itsupplee
最新の常識 アドエクスチェンジアドネットワークインプレッション課金クリック課金 デジタルマーケティングはなぜ、注目されているのですか? アドネットワークとアドエクスチェンジが登場したからです。 媒体数が多く、クリック課金やインプレッション(広告表示)課金など課金形態も多様なインターネット広告では、媒体選定や広告効果の検証が難しく、運用に手間がかかっていました。そこで登場したのがアドネットワークと呼ばれる広告配信ネットワークと、アドエクスチェンジと呼ばれ... 2022年11月9日 itsupplee
業務の常識 オリエンテーションコンペ提案書業務課題 システムの提案では、何をやるのですか? 業務課題を解決するシステムを提案します。 システムの提案では通常、ITベンダーがユーザー企業内の業務課題を解決するシステムを提案します。付き合いのあるユーザー企業に営業から売り込むこともあれば、ユーザー企業担当者の引き合いで提案することもあります。前者の場合には、新技術の導入や競合他社へのキャッチアップなどがポイントと... 2022年11月3日 itsupplee
業界の常識 CRMERPITベンダーソフトウェアベンダー 自社開発系の組織体制は、どうなっていますか? 開発部門、営業部門、マーケティング部門、サポート部門などに分かれています。 一般に大手のソフトウェアベンダーやITサービスベンダーの組織は、製品ごとの開発部門のほか、営業部門、マーケティング部門、サポート部門などに分かれています。開発部門では、SAPであればERP、セールスフォースであればCRMのように、自社が強みを持... 2022年11月2日 itsupplee
最新の常識 IoTSNSデータ分析ビッグデータ なぜ、ビッグデータやデータ分析に注目が集まっているのですか? 膨大で多様なデータが蓄積されるようになったからです。 インターネット上のサービス利用の拡大、情報システムの普及などにより、現在、様々な企業・団体には膨大で多様なデータが蓄積されるようになっています。こうしたビッグデータを活用する試みに、現在、注目が集まっています。ビッグデータ活用の背景にあるのは、膨大なデータを処理する... 2022年11月1日 itsupplee
業務の常識 IT投資ROIシステム運用管理費システム開発費 どのように、IT投資の価値を判断しているのですか? IT投資においても、ROIの考え方が重視されます 会計学の世界において、「企業の投資した資本がどの程度の利益を生んでいるか」を測る指標はリターン・オン・インベストメント(ROI)と呼ばれます。最近、IT投資においても、ROIの考え方が重視されるようになっています。つまりユーザー企業は、IT投資がどれだけの経費削減や利益... 2022年10月28日 itsupplee
業界の常識 システムインテグレータ 受託開発系の組織体制は、どうなっていますか? 業界別部門と業務別部門などに分かれています。 一般に大手システムインテグレータの組織は、金融、公共、製造などの業界別部門、ERPやSCMといった業務別部門に分かれて、業界別部門が主に東京、神奈川、愛知、大阪などの市場の大きな地域を担当し、地域統括部門がそれ以外の地域を担当しています。主力部隊である業界別部門は、NTTデ... 2022年10月26日 itsupplee
最新の常識 AIIoTX-Techエクステック なぜ、X-Techのサービスが増えているのですか? 既存の産業とIT技術との組み合わせが増えています。 X-Tech(クロステック、エクステック)とは、既存の産業とIT技術を組み合わせることで、新たな製品やサービス、ビジネスモデルと価値を生み出す取り組みです。現在、様々な業界において、IoTやセンサー、AIやビッグデータ、ロボティクスやブロックチェーンといった先端技術を... 2022年10月25日 itsupplee
業務の常識 As-IsTo-Beシステム化システム化企画 システム化企画と超上流では、何をやるのですか? 現行の業務プロセスを見える化し、理想的な業務プロセスを見つけます。 システム化による業務効率化や企業価値向上を提案するにあたっては、まずはどのような業務をどのように改善するべきかを考える必要があります。つまり、システム化対象の業務について、目指すべき業務品質やスケジュール、コストやリスク、そして開発体制などを決めるので... 2022年10月24日 itsupplee