AWSとAWS認定資格

AWS=アマゾン ウェブ サービスが提供するクラウドサービス

AWSとは、世界最大規模のショッピングサイトであるAmazonを運営するために構築したITインフラ基盤をベースに、Amazonの子会社であるアマゾン ウェブ サービスが提供するクラウドサービスである。
最初期に提供されたクラウドサービスの1つであるAWSは、必要なときに必要なだけのリソースを調達でき、低額な初期費用で比較的楽にシステムを開発・運用可能なAWSは、瞬く間に利用が広がった。
現在、Googleが提供するGAE、Microsoftが提供するAzureとともに、AWSは最も使われているクラウドサービスになっている。

AWS認定資格=AWS利用のための知識やスキルを保証する資格試験

AWS認定資格とは、AWS利用のための知識やスキルを保証する資格試験であり、アマゾン ウェブ サービスが提供している。
AWS認定資格には、基礎知識を問う「クラウドプラクティショナー」、実務経験1年以上の人向けのアソシエイト資格、実務経験2年以上の人向けのプロフェッショナル資格、そして高度な専門知識を問う専門資格に分かれている。
アソシエイト以上の資格は、職種によって分類されており、たとえばアソシエイト資格であれば「ソリューションアーキテクト」「デベロッパー」「SysOpsアドミニストレーター」などに分かれている。
AWS認定資格の人気は、AWSの普及に伴って上がり、現在、ITエンジニアが取得するべき資格の一つとなっている。

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