外資系企業はほとんどがソフトウェア・ITサービスベンダーである

自社開発系には、マイクロソフト、SAP、グーグルなど、外資系(欧米)企業が多い。
外資系企業は結果さえ出せば、給与は高く、働き方の自由度も高く、責任範囲が明確など、メリットも多い。
ただし、結果が出ないとクビになる可能性がある、基本的に海外で作った製品・サービスをカスタマイズしたり、売ったりする役割だけを求められることが多いなどのデメリットもある。

日本企業は多くがシステム開発受託会社である

受託開発系は、ほとんどが日本企業である。
システム受託開発では、大規模開発で必要になる開発メンバーを常時雇い続けることは難しい。
そのため、多重下請け構造が必要になり、中堅・中小企業は多くが大手の下請けとなっていた。
しかし最近は、会計や人事の分野でソフトウェアパッケージやITサービスを自社提供する企業も増えてきており、ビジネスモデルが徐々に変わりつつある。

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