なぜ、ハウジング、ホスティング、クラウドを利用するのですか?

いずれのサービスも、メリット、デメリットがあります。

システムの運用管理では、データバックアップ、システム監視、障害対応などを組み込んだサーバのホスティングやハウジング、クラウドサービスの利用が広がっています。
いずれも、ユーザー企業が外部事業者と契約を結び、サービスを利用します。
サーバのホスティングは、電源、サーバ、基本ソフト、ネットワーク機器、回線などのインフラを用意するサービスで、1台のサーバを1つあるいは複数システムで共有します。
一方、サーバのハウジングは、ユーザー企業自身が持ち込んだ自社の機材に対して、スペース、回線、システムの監視と障害対応を提供するサービスです。
ソフトウェアの環境や施設への自由な入館が制限されるホスティングに対して、ハウジングは自由度が高く、サーバの機種、OSの種類、ネットワーク構成、拡張性などを柔軟に決められます。

リモートでの障害監視体制を構築する必要があります。

近年、ホスティングやハウジング、クラウドサービスを利用する企業は増えていますが、利用にあたっては、障害対応やバックアップのフローを確認する必要があります。
いずれのサービスを利用する場合も、通常はリモートでのシステム監視が可能であり、障害発生は、メールなどでアラートされます。

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