営業・マーケ系のスタッフには、どのようなキャリアがありますか?

営業は、顧客に対してシステムやソフトウェアを提案する業務です。

ITベンダーにおける営業は、顧客に対してシステムやソフトウェアを提案する業務です。
営業には、最近はソリューション営業というキーワードの下、顧客の業務課題をシステムによって解決するアプローチでの提案が求められています。
営業マンは、一定期間ごとに設定された営業目標(ノルマ)を達成するなど実績を上げると、通常、マネジメントとしてのキャリアを選択するか(セールスマネジメント)、業務知識を活かす(コンサルティングセールス)、ITの知識を活かす(セールスエンジニア)、メディアで情報発信して自らの価値を高める(メディア利用型セールス)など、より高度な営業としてのキャリアを選択することになります。

マーケは、販促、イベント、メディアを通じてITサービスの販売を支援します。

一方、ITベンダーにおけるマーケティングは、基本的に、販促プランの計画と実施、イベントの運営、メディアとの関係づくりとPRなどにより、ITのサービスやプロダクトの販売を支援します。
マーケティング担当は一定の経験を積んだ後、マネジメントとしてのキャリア(マーケティングマネジメント)のほか、業務知識を活かす(マーケティングコンサルタント)、チャネル戦略を立てる(販売チャネル戦略)などのキャリアを選ぶことになります。

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