IT業界には、どのような種類のビジネスがありますか?

受託開発、パッケージソフト、運用受託など様々です。

IT業界のビジネスは大きく、企業からの依頼で情報システムを開発する受託システム開発、業務パッケージソフトやOS、ゲームソフトを開発・提供するパッケージソフト、ネットワークの設計・構築・運用を請け負うネットワーク構築・運用、情報システムの運用管理などを受託するシステム運用受託、情報システムによる経営課題の解決を担うITコンサルティング、同業者にIT技術者を派遣する下請・派遣、インターネット上でサービスやコンテンツを提供するITサービス、サーバやPC、ネットワーク機器などを製造・販売するハードウェアに分けられます。システム運用受託は、部署の一部あるいは全部の業務を受託するBPOのサービスも提供するようになっています。
IT業界では、ビジネスの種類だけでなく、課金方法も多様です。パッケージソフトやハードウェアで多い買い切り方式や受託システム開発で多い見積り方式に加えて、下請け・派遣で一般的な人月方式、月額のサービス利用料を請求するサブスクリプション方式など様々な課金方法が採られています。

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