スサノオ・フレームワークとは何ですか

DXを実現するためのITシステム像はスサノオ・フレームワークと呼ばれます。

「社会最適」「データ活用」「スピード・アジリティ」を満たすITシステム像はスサノオ・フレームワークと呼ばれます。
スサノオ・フレームワークは、組織内で独自構築したサービスと外部プラットフォームを活用したサービスとの組み合わせで構成されています。
組織内で独自構築したサービスは競争領域において独自の価値を生み出すITシステムであり、外部プラットフォームを活用したサービスは非競争領域において低コスト化・効率化を実現するITシステムです。
スサノオ・フレームワークでは、個々のサービスが社内外の様々なサブシステムとAPIで連携しています。

個々のサービスが社内外の様々なサブシステムとAPIで連携します。

競争領域の独自サービス(A)は外部サービス(H)と連携します。
非競争領域の現行システム(B)は外部共通基盤(I)と連携して社外データソース(J)からデータを取り込んで、社内データと組み合わせて活用します。
現行システム(B)の刷新では、媒介層(C)が他のITシステムとの連携を仲介します。
また、データ活用基盤(D)とデータ分析基盤(E)は社内のITシステムや社外から取得するデータを蓄積し、分析します。
そして、システム基盤(G)が全社内サービスのシステムリソースを柔軟に変更するのです。

おすすめの記事