リアルタイム入札方式ではインプレッションのたびに競争入札を実施

インターネット広告の取引は通常、アドエクスチェンジと呼ばれる広告枠の取引市場を介して行われる。
アドエクスチェンジでは、リアルタイム入札方式によって広告枠単位で媒体費が設定される。
すなわち、インプレッションが発生するたびに競争入札を実施し、高い金額を設定した広告主の広告が表示されるのだ。

セカンドプライスビッディングでは「2番目に高い入札額+1円」で設定

多数媒体の売上最大化をミッションとするアドサーバーは、複数媒体向けの広告を一括管理している。
ただし、セカンドプライスビッディング方式では、「2番目に高い入札額+1円」で広告枠単位の媒体費を設定する。
これは、媒体費が過剰に高騰しないようにするための措置だ。

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